浅草三社祭/2015年の日程や見どころは?

浅草神社の三社祭は、江戸三大祭の一つに数えられ、
700年余りの伝統を誇る浅草神社のお祭りです。

三社祭1

正式には、浅草神社例大祭といいます。
2015年の三社祭は、5月15日から3日間の日程で行われます。

最大の見どころは3基の本社神輿でしょう。
神輿をわざと激しく揺さぶる祭りです。
まさに荒祭りと呼ばれるゆえんです。

当ページでは、三社祭の概要・三社祭と浅草神社の歴史、
2015年三社祭の日程、三社祭の見どころ・3基の本社神輿とは?
などをまとめました。



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三社祭とは?


三社祭は、江戸三大祭の一つ(諸説あります)に数えられます。
1312年に始まり、700年余りの伝統を誇る浅草神社のお祭りです。

正式には、浅草神社例大祭といいます。

ご神体は三体で、土師真中知命・檜前浜成命・檜前竹成命。


以前は、5月17日と18日に行われていました。

昭和38年からは5月17、18日に近い金曜日に、
ご神体の御神霊を3基の神輿に移します。

土曜日に、氏子各町連合渡御(とぎょ)を行い、
日曜日に、本社神輿の各町渡御を行い、祭りは佳境を迎えます。

2015年の三社祭は、5月15日(金)~5月17日(日)に行われます。


三社祭と浅草神社の歴史

700年余りの歴史を誇る浅草の三社祭。

三社祭の歴史をお伝えするには、浅草神社の歴史、
さらにお隣浅草寺の起源からのお話も必要です。

まず浅草寺の歴史からお話します。
西暦628年、隅田川下流で漁をしていた檜前浜成・竹成兄弟が、
網にかかった仏像を見つけ、土師真中知に見せたところ、「聖観世音菩薩像」であることが分かりました。

土師真中知は自宅を寺に改めて仏像を祀ったことから
浅草寺が誕生したと言われています(ご本尊は、聖観世音菩薩)。

後に浅草寺の「聖観世音菩薩」のお告げにより、
土師真中知・檜前浜成・竹成は、浅草寺の傍らに祀られました。
それが三社権現社(現在の浅草神社)の始まり
とされています。

浅草神社のご神体は、土師真中知命・檜前浜成命・檜前竹成命。
三社とは、浅草寺誕生と浅草を発展させたお三人のことです。

お三人は浅草神社のご神体になられ「三社様」と呼ばれ、
今日まで町民に親しまれています。




3日間で毎年約150万人の人で賑わうと言われている三社祭。

三社祭とは、一言でいうと...
毎年5月神輿に乗った「三社様」に、
今の浅草の様子をご覧いただく
というのが本来の意味です。




★三社祭を主催する浅草神社奉賛会が、ドローンなど遠隔操作する無人飛行機による撮影を自粛するよう呼びかけていますね。

例年約150万人が訪れる大イベントですので、大混雑する中にドローンが落下したら、大変な事態になってしまいます。
先日、首相官邸の屋上にドローンが見つかったり、長野市の善光寺でも法要行事中にドローンが落下しました。どちらも大事には至らずよかったですが、怖いですね。

三社祭の開催中、神社の境内や沿道で無人飛行機は絶対飛ばさないようにしましょう。


■アクセス
 東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩7分
 都営地下鉄浅草線浅草駅から徒歩7分
 東武線浅草駅から徒歩7分
 つくばエクスプレス浅草駅より徒歩10分
三社祭期間中はたいへん混みあいます。交通規制もされます。公共交通機関をご利用ください。




2015年三社祭の日程


平成27年度三社祭の日程は、5月15日(金)・16日(土)・17日(日)です。

5月14日(木)は、3基の本社神輿に神霊入れを行います。
これによって、三社祭の準備が整います。


■5月14日(木)
午後7:00 本社神輿神霊入れの儀

■5月15日(金)
午後1:00 大行列
午後2:20 びんざさら舞奉納 浅草神社社殿
午後3:00 びんざさら舞奉納 浅草神社神楽殿
午後3:30 各町神輿神霊入れの儀

■5月16日(土)
午前10:00 例大祭式典
正午   町内神輿連合渡御(44ヶ町の町内神輿約100基)
午後4:00 奉納舞踊 浅草神社神楽殿
午後5:00 巫女舞奉奏 浅草神社神楽殿


浅草公園町会(町内神輿連合渡御)の動画です。


■5月17日(日)
★午前6:00 本社神輿宮出し
午前8:00 本社神輿各町渡御 (*)
     一之宮(東部方面)・二之宮(西部方面)・三之宮(南部方面)

午後2:00 巫女舞奉奏 浅草神社神楽殿
午後3:00 奉納舞踊 浅草神社神楽殿
午後4:00 太鼓奉演
午後8:00頃 本社神輿宮入り


★午前6:00からの「宮出し」が氏子たちの手だけで行われることになりました。

約半世紀ぶりに、「宮出し」は本来氏子たちだけで行われていました。

ところが1960年代、地元の担ぎ手が減り、宮出しも刺青を露出した男たちが神輿によじ登って威勢を張ったり、脅しながら歩く姿も常態化しました。
そしてとうとう2008年の宮出しが中止に追い込まれる事態になってしまいました。

2015年の三社祭からは、入れ墨の方はお断りで、「宮出し」が本来の氏子の手に戻るのだそうです。




三社祭の見どころ


三社祭の見どころは何といっても最終日に行われる本社神輿渡御。

朝6時、御神霊を乗せた3基の本社神輿が、浅草の街へとお出ましです。

一之宮は東部十二ヶ町を渡御(とぎょ)、
二之宮は西部十六ヶ町を渡御、
三之宮は南部十六ヶ町を渡御、
そして夜8時頃、宮入りします

長時間です、とても長い祭りの日になるんですね。


御神霊には、ごゆっくり浅草の街をご観覧していただきたいところですが、
神輿を上下左右にわざと激しく揺さぶり、「荒祭り」とも呼ばれています。

その熱気と激しさから、神輿にお坐りになる神様の神異が高まり、
それによって五穀豊穣や疫病が退散すると信じられています。



激しく揺れますね。その様子を動画でどうぞ。



平成27年度の渡御順路図です、どうぞご覧ください。

⇒ 平成27年本社神輿各町渡御順路


3基の本社神輿とは?

浅草神社は「三社様」として親しまれており、
毎年5月に行われる祭りを「三社祭」と呼んでいます。

三社とは、檜前ご兄弟と土師真中知氏のことです。

祭りの前夜、3基のお神輿には、
一之宮には土師真中知命、
二之宮には檜前浜成命、
三之宮には檜前竹成命の御神霊をお移し
します。

三社祭の最終日、3基の神輿に乗り浅草の町をご覧いただきたいのですが...
荒祭りとも呼ばれるように、神輿を上下左右にわざと激しく揺さぶりますよね。

神様もゆっくり浅草の街を観覧してはいられませんね(笑)。




まとめ


どうでしたか?

3基のお神輿、ビックリしましたか?

・三社祭の概要・三社祭と浅草神社の歴史
・2015年三社祭の日程
・三社祭の見どころ・3基の本社神輿とは?
などをご紹介しました。

2015年は、東京浅草・三社祭に来てくださいね。





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