葵祭2017の日程!有料観覧席の購入は早めがおすすめ!斎王代は誰?

葵祭は京都三大祭の一つとされています。下鴨神社と上賀茂神社の例祭で、毎年5月15日の日程で行われます。


下鴨神社

総勢500名以上・1キロにもおよぶ行列は、平安時代の優雅な王朝風俗を再現し、京都御所を出発し下鴨神社へそして上賀茂神社へ向かいます。

葵祭は天皇の命令(勅使)による祭りですから、祭りの主役は勅使です。源氏物語の中でも光源氏が葵祭の勅使を務めていますよね。

実は勅使の他にもう一人の主役が、それは斎王代。行列を華やかに盛り上げるために欠かせない存在、2017年の斎王代も決まりましたよ。

できれば有料観覧席で見たいものですね~

ではこれから葵祭2017。
葵祭とは、葵祭2017年の日程・コース、有料観覧席の購入、葵祭2017年の斎王代等を見ていきましょう。



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葵祭とは

京都の葵祭(あおいまつり)は、祇園祭、時代祭と共に京都三大祭の一つと言われています。

一般的には葵祭として知られていますが、正式名称は賀茂祭。下鴨神社と上賀茂神社の最も大切な祭りで、毎年5月15日に行われます。

総勢500名以上の約1キロにもおよぶ行列は、京都御所を出発し約8キロの長い道のりを、下鴨神社から上賀茂神社へと向かいます。



平安時代の優雅な王朝風俗を再現する行列が延々と続きます。(検非違使尉(けびいしのじょう)行列、山城使(やましろつかい)行列、藤の花を飾った牛車(ぎっしゃ)行列、十二単で輿に乗る斎王代(さいおうだい)行列など)

本来葵祭の祭儀は、宮中の儀、路頭の儀、社頭の儀の3つからなりますが、現在は路頭の儀と社頭の儀だけが行われています。

社頭の儀は、行列が下鴨神社と上賀茂神社に到着し、それぞれの社頭で、「勅使」が儀式を行います。
源氏物語にも「勅使」が登場しますよね。ご存知でしたか?光源氏が葵祭(賀茂祭)の「勅使」を務める場面が描かれていますよネ。

勅使による勅祭ですから、祭りの主役は「勅使」
では斎王は主役ではないのでしょうか?第4章で主役の続きのお話をご覧ください.....

なお、今日の社頭の儀では、勅使の代理を務める近衛使代が取り行っています。



葵祭の歴史

葵祭(賀茂祭)の起源は567年、国中が大凶作に困窮していたが、賀茂の地で祭りを行ったことで、五穀は豊かに実り、国民もたいそう喜んだといわれています。

平安遷都の後、天皇の命令(勅使)による勅祭となり、「賀茂祭」を取り仕切る「斎王」も設置されました。

また、恒例祭祀である「中祀」にも準ぜられ、賀茂の地だけの「氏神的な祭り」から「国家的な祭り」へと発展しました。
*「中祀」とは、祭りの前3日間心身を清らかにして行う祭祀。

天皇即位後、伊勢神宮で行われる初めての新嘗祭を大嘗祭といいます。大嘗祭だけが「大祀」。
その「大祀」に次ぐ重要な国家祭祀が「中祀」。伊勢神宮の祈年祭、月次祭、神嘗祭、新嘗祭そして「賀茂祭」の5祭だけが「中祀」なのです。

賀茂祭は、日本人にとってとても重要な祭祀になったのです。
賀茂祭が壮麗かつ重要な国家祭祀として完成すると、祭りの当日には、華麗な行列を一目見ようと、京都の街は大変な賑わいで大混雑したそうです。

しかし、盛大に行われてきた賀茂祭も次第に衰退し、応仁の乱以降は長い間中断し、以降中断と復活を繰り返し、昭和28年からは華麗な行列が復活し、今日に至っています。



葵祭2017年の日程・コース

葵祭の行列は、馬に乗った男性中心の「本列」と、「斎王代」を中心とした「女人列」からなります。

■日程
2017年5月15日(月) 雨天順延

■コース
10:30 京都御所(堺町御門)を出発
 ↓ 丸太町通
 ↓ 河原町通
11:40頃 下鴨神社に到着/【社頭の儀】
14:20 下鴨神社を出発
 ↓ 下鴨本通
 ↓ 洛北高校前(14:40頃)
 ↓ 北大路通
 ↓ 北大路橋(14:55頃)
 ↓ 賀茂川堤
15:30頃 上賀茂神社に到着/【社頭の儀】

【社頭の儀】は2回行われます。

下鴨神社到着後と、上賀茂神社到着後に、勅使の代理を務める近衛使代が儀式を取り行います。


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有料観覧席の購入

有料観覧席券を是非オススメしたいのは、足が不自由でずっと立っていることが困難な方や15日・16日の観光日程を組める方。雨天の場合は翌日16日に延期しますので。

そして購入するなら早めがいいですよ。場所によってはすぐ売り切れることがあるそうです。

また健脚な方でしたら、有料観覧席券を購入しなくてもお好きな場所で見れます。ただ最前列を確保するには1~2時間ほど並ばないといけませんが。

・販売期間:2017年4月4日(火)~
・観覧料金:2050円(1席)
・商品内容:全席指定・パンフレット付
・観覧場所:京都御苑・建礼門前南側(10:30分頃)
      下鴨神社参道(11:40分頃)

・販売方法:インターネット/コンビニ/旅行会社など


下記でも販売可能です。
⇒ 有料観覧席の案内

※時間丁度に来ても、規制のため着席できません。30分前までに着席しているようお願します。



葵祭2017年の斎王代

葵祭は、祭のなかでも珍しい王朝風俗の伝統が残された祭りです。

さきほど、祭儀の本当の主役は勅使ですと、お伝えしましたが、もう一人の主役がいます。行列を華やかに盛り上げるため、欠かせない存在です。

昔は斎王、今は斎王代(さいおうだい)。現代の斎王代は、葵祭行列保存会により民間の未婚の女性が選ばれることになっています。


2016年の第61代斎王代は、2016年4月12日に決まりました…第61代斎王代動画をどうぞ。


注目の2017年・第62代斎王代は…4月11日に決まりました!

第62代斎王代に、同志社大2年の富田紗代さん(19)が選ばれました。
記者会見に出席し笑顔で「信じられない気持ちと、うれしい気持ちでいっぱいです」と話されました。

斎王代は斎王の代わり昭和31年に始まり(復活し)、民間の未婚の女性から選ばれます。

行列を華やかに盛り上げるため、なんといっても「斎王代」が最大の見どころ!
輿に乗ってにこやかに沿道の人々をご覧になりながら、下鴨神社、そして上賀茂神社に向かいます。

2017年の斎王代行列が楽しみになってきましたね。


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斎王とは

斎王とは、皇族女性の中から選ばれて、伊勢神宮または賀茂神社にお仕えする未婚の内親王または女王のこと。

賀茂神社の斎王は特に斎院と呼ばれ、伊勢神宮の斎王は特に斎宮と呼ばれました。

賀茂祭(葵祭)は、賀茂氏の氏神を祀る賀茂神社のお祭りでした。
「賀茂祭」は勅祭となり、「勅使」と「斎王」が主役の祭祀が完成し、国家的な行事となりました。

「斎王」制度は、810年初代・嵯峨天皇の第8皇女有智子内親王から、1212年までの凡そ400年間続きました

ところが、第35代後鳥羽天皇の第11皇女禮子(いやこ)内親王を最後に途絶え、以後の葵祭は「勅使」は出るものの、「斎王」が出ることはなかったのでした。

約700年ぶり1956年「斎王代」としてですが復活することになったのです。



まとめ

いかがでしたか?斎王代の行列楽しみですね。

ここまで葵祭2017。葵祭とは、葵祭2017年の日程・コース、有料観覧席の購入、葵祭2017年の斎王代等をご紹介しました。

2017年は、京都葵祭に是非いらして下さいね。

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