京都葵祭/2015年の斎王代や日程・コースは?

京都の葵祭(あおいまつり)は、京都三大祭の一つとされています。
下鴨神社と上賀茂神社の例祭で、毎年5月15日の日程で行われます。

下鴨神社

総勢500名以上の約1キロにもおよぶ行列は、
京都御所を出発し下鴨神社へ、そして上賀茂神社へ向かいます。

検非違使志、検非違使尉、山城使、牛車、風流傘、斎王代など、
平安貴族の姿で列をつくり、平安時代の優雅な王朝風俗を再現しています。

最大の見どころ、2015年の斎王代も決まりました。

当ページでは、
京都葵祭とは、2015年の斎王代や日程・コースなどをまとめました。



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京都葵祭とは?


京都の葵祭(あおいまつり)は、祇園祭、時代祭と共に
京都三大祭の一つと言われています。

一般的には「葵祭」(あおいまつり)として知られていますが、
正式名称は「賀茂祭」(がもまつり)です。

下鴨神社(正式名:賀茂御祖神社)と上賀茂神社(正式名:賀茂別雷神社)の例祭で、
毎年5月15日に行われます。


総勢500名以上の約1キロにもおよぶ行列は、
京都御所を出発し約8キロの長い道のり、
下鴨神社から上賀茂神社へと向かいます。



検非違使尉(けびいしのじょう)行列、山城使(やましろつかい)行列、
藤の花を飾った牛車(ぎっしゃ)行列、
十二単で輿に乗る斎王代(さいおうだい)行列など、
平安時代の優雅な王朝風俗を再現しています



京都葵祭の歴史

葵祭(賀茂祭)の起源は567年、国中が大凶作に困窮していたが、賀茂の地で祭りを行ったことで、五穀は豊かに実り、国民もたいそう喜んだといわれています。

平安遷都の後、天皇の命令(勅使)による勅祭となり、「賀茂祭」を取り仕切る「斎王」も設置されました。

また、恒例祭祀である「中祀」にも準ぜられ、賀茂の地だけの「氏神的な祭り」から「国家的な祭り」へと発展しました。
*「中祀」とは、祭りの前3日間心身を清らかにして行う祭祀。

天皇即位後、伊勢神宮で行われる初めての新嘗祭(にいなめさい)を、大嘗祭(だいじょうさい)といい、大嘗祭だけが「大祀」。
「大祀」に次ぐ重要な国家祭祀を「中祀」といい、伊勢神宮の祈年祭、月次祭、神嘗祭、新嘗祭、そして「賀茂祭」の5祭だけが「中祀」なのです。

賀茂祭は、日本人にとってとても重要な祭祀になったのです。
賀茂祭が壮麗かつ重要な国家祭祀として完成すると、祭りの当日には、華麗な行列を一目見ようと、京都の街は大変な賑わいで大混雑したそうです。

しかし、盛大に行われてきた賀茂祭も次第に衰退し、応仁の乱以降は長い間中断し、以降中断と復活を繰り返し、昭和28年からは華麗な行列が復活し、今日に至っています。



本来葵祭の祭儀は、宮中の儀、路頭の儀、社頭の儀の3つからなりますが、
現在は路頭の儀と社頭の儀だけが行われています。

社頭の儀は、行列が下鴨神社と上賀茂神社に到着し、
それぞれの社頭で、「勅使」が儀式を行います。

勅使による勅祭ですから、祭りの主役は当然「勅使」です。

「源氏物語」にも登場していますが、
光源氏が葵祭(賀茂祭)の「勅使」を務める場面が描かれていますよネ。


祭儀の本当の主役は「勅使」なのです。
「斎王」が主役ではないのですネ。


主役のお話の続きは、又あとで出てきます.....


なお、今日の社頭の儀では、勅使の代理を務める近衛使代が取り行っています。



http://www.kyokanko.or.jp/aoi/index.html
葵祭 | 京都市観光協会

■2015年5月15日(金) 雨天順延

有料観覧席の販売開始日が掲載されました。





京都葵祭2015年の日程・コース


葵祭の行列は、馬に乗った男性中心の「本列」と、
「斎王代」を中心とした「女人列」からなります。


■日程
2015年5月15日(金) 雨天順延


■コース
10:30 京都御所(堺町御門)を出発
 ↓ 丸太町通
 ↓ 河原町通
11:40 下鴨神社に到着/【社頭の儀】
14:20 下鴨神社を出発
 ↓ 下鴨本通
 ↓ 洛北高校前(14:40)
 ↓ 北大路通
 ↓ 北大路橋(14:55)
 ↓ 賀茂川堤
15:30 上賀茂神社に到着/【社頭の儀】


【社頭の儀】は2回行われます。

下鴨神社到着後と、上賀茂神社到着後に、
勅使の代理を務める近衛使代が、儀式を取り行います。




京都葵祭2015年の斎王代


葵祭は、祭のなかでも珍しい王朝風俗の伝統が残された祭りです。

さきほど、祭儀の本当の主役は「勅使」ですと、お伝えしましたが、
もう一人の主役がいます。行列を華やかに盛り上げるため、欠かせない存在です。

昔は「斎王」、今は「斎王代(さいおうだい)」。
現代の斎王代は民間の未婚の女性が選ばれることになっています。

さて注目されていた、2015年・第60代斎王代が決まったようですヨ。
まず動画をどうぞ。




第60代斎王代に、客室乗務員の白井優佐さんが選ばれました!
客室乗務員の斎王代は史上初めてだそうです。

「斎王代」は「斎王」の代わり昭和31年に始まり(復活し)、民間の未婚の女性から選ばれます。


京都葵祭・斎王とは?

斎王とは、皇族女性の中から選ばれて、伊勢神宮または賀茂神社にお仕えする未婚の内親王または女王のこと。

賀茂神社の斎王は特に斎院(さいいん)と呼ばれ、伊勢神宮の斎王は特に斎宮(さいぐう)と呼ばれました。

賀茂祭(葵祭)は、賀茂氏の氏神を祀る賀茂神社のお祭りでした。
「賀茂祭」は勅祭となり、「勅使」と「斎王」が主役の祭祀が完成し、国家的な行事となりました。

「斎王」制度は、810年初代・嵯峨天皇の第8皇女有智子(うちこ)内親王から、1212年までの凡そ400年間続きました

ところが、第35代後鳥羽天皇の第11皇女禮子(いやこ)内親王を最後に途絶え、今日まで「斎王」が復活することはなかったのです。

以後の葵祭は「勅使」は出るものの「斎王」が出ることはなかったのでした。



行列を華やかに盛り上げるため、なんといっても「斎王代」が最大の見どころ!
輿に乗ってにこやかに沿道の人々をご覧になりながら、下鴨神社、そして上賀茂神社に向かいます。

2015年の斎王代行列が楽しみになってきましたね。




まとめ


いかがでしたか?
「斎王代」の行列楽しみですね。

京都葵祭とは、2015年の斎王代、日程・コースなどをご紹介しました。

2015年は、京都葵祭に是非いらして下さいね。





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