成田山新勝寺といえば有名なものがありますよね!節分の豆まき、それとも初詣参拝客で第2位?
一年中参拝者で賑わっていますけど、特に初詣客と厄払い客が殺到する元日~節分までが大混雑します。
そう、混雑時期はみんなが行きたい時期!では、混雑時期のアクセスをご一緒に考えてみましよう。
ズバリお勧めは、成田までのアクセスは電車で!駅から新勝寺までは徒歩で! その理由は本文をご覧くださいネ。
成田までのアクセスは電車
お勧めのアクセスは、
- 成田までは電車!
- 駅から新勝寺までは徒歩!
では、その理由をお話しますネ。
まず車がダメな理由から。お正月の成田山周辺道路は交通規制されます。その結果道路は大渋滞、駐車場も駐車待ちの車列で大混雑します。
残された方法は、電車しかないですね。そこで、昔のことを調べてみると、混雑しても何故かワクワクする事態になってきたのですよネ。それは...
京成成田駅とJR成田駅は、元々成田山詣でのためにできた駅なんですヨ。
ですから、駅前から総門まで800メートル余の表参道が続きます。つまり駅を出たら成田山詣での始まり始まり!というわけ。
ですからむしろ私なら、参道が混雑している方がワクワクしてきます!人出の多い祭りは活気があって楽しいのと同じ。あなたもそんな気分になってきませんか?
※なお、初詣や厄払いの様子や混雑状況がよく分かってない方は、コチラで確認してみてください。
⇒ 成田山新勝寺へ初詣!混雑状況とお勧め時間?屋台の出店は?
⇒ 成田山新勝寺へ厄払い!予約や受付時間は?料金や混雑時期は?
ではまず京成成田駅まで、次にJR成田駅までのアクセスを見ていきましょう。
京成電鉄で京成成田駅まで
- 上野駅~京成成田駅まで、特急で約65分
- 空港第2ビル駅~京成成田駅まで、約8分
大晦日には、終夜運転となります。二年参りできるのでとても有難いですよね。
JRで成田駅まで
- 東京駅~成田駅まで、総武本線快速で約75分
- 成田線・空港第2ビル駅~成田駅まで、約8分
JRも大晦日には終夜運転となります。
駅から新勝寺までのアクセスは徒歩
確認ですが、成田山新勝寺への最寄り駅は2駅…
- 京成成田駅
- JR成田駅
京成成田駅とJR成田駅は近距離で、成田山までの参道はもほぼ一緒です。時間も徒歩10分で同じです。
ただ、三が日の混雑する時間帯にはもっとかかります。いつもは徒歩10分のところが…1時間なんてこともあります。少し時間に余裕を持ってお出かけください。
ではまず、京成成田駅~のアクセスを詳しくご紹介しますネ。
京成成田駅から
京成成田駅の改札を出たら、そのまま正面の西口(参道口)に向かいます。
西口に出たらすぐ右折します。前方には餃子の王将が見えます。細い1車線の道路を前進し、餃子の王将で左折しましょう。
数メートル先の赤い色の開運橋を渡ります。最初から、運が上向きそうな縁起のいい名前の橋に巡り合い嬉しくなりますね。
開運橋を渡り終え狭い路地をそのまま進むと、JR成田駅近くから始まる表参道に合流します。合流の目印は成田ゆめ牧場のお店。このお店で右折しましょう。
ここからは道路が広くなって、さらに混雑しますよ。お子様連れの方は、お子さまの手をしっかり握って迷子にならないよう注意しましょうね。
表参道をそのまま進んでいくと、滝沢酒店の所で二股に分かれます。参道は右方向ですので右側へお進みください。しばらくすると、成田山の総門に到着です。
JR成田駅から
JR成田駅の東口を出たら、真正面(かなり広いです)を見てください。
広場と車道との境目あたりに大きな看板「ようこそ成田へ」が見えますね。
駅前ロータリーを時計回りに歩いて、1つ目の信号の方向に進みましょう。
信号の少し手前、「ようこそ成田へ」看板の近くに、「表参道」と記された立派な石柱の道標が建っています。
いよいよココから800メートルの表参道が始まります。この表参道は、江戸時代から栄えた門前町の名残を今も留めています。
まず最初の信号を左折しそのまま進むと、成田ゆめ牧場のお店が見えてきます。ここで京成成田駅からの方と合流します。
混雑していなければ、どちらのコースでも徒歩10分で成田山の総門に到着します。
まとめ
初詣や厄払いの時期ですから、混雑するのがあたりまえ。
お勧めのアクセスは、
・成田までは電車!
・駅から新勝寺までは徒歩!
でした。
一般道路は混雑しても表参道をワクワク楽しみながら、成田山詣でをしてください。
三が日の日中、表参道は車両の通行が禁止されますが、1月4日~31日は土日等特定の日に車両通行禁止になります。禁止されない日時に行き交う自動車にはくれぐれもご注意くださいね。