山口県美祢市の秋芳洞は、日本屈指の大鍾乳洞です。

約1キロの洞内は、気温が四季を通じ17度でほぼ一定です。夏は涼しく冬は温かい。年中無休で一年を通じて観光客が絶えません。

秋芳洞正面入口

でも一つ難点が!公共交通機関(特に電車)のアクセスが良くないけど、バスと車の便がいいんですよ。

それでは山口県秋芳洞へのアクセスを中心に、秋芳洞入洞料金、JAF等の割引、秋芳洞の紹介をご一緒に見ていきましょう!



スポンサードリンク




秋芳洞へのアクセス?

秋芳洞は大人気の鍾乳洞ですが、アクセス(特に公共交通機関)がちょっと不便ですね。

でも、車ならICからも近く、バスの便数がとても多いです。
では、バスと車を中心に秋芳洞へのオススメ・アクセスをご紹介していきますね。


バス

■各拠点~秋芳洞

・山陽新幹線・新山口駅~防長バス(秋芳洞行き)~約40分
・JR山陰本線・東萩駅~防長バス(秋芳洞行き)~約1時間10分
・青海大橋(長門市)~防長バス(秋芳洞行き)~約1時間40分
・JR山口線・山口駅~中国ジェイアールバス(秋芳洞行き)~約60分
・JR山陽本線・下関駅~(美祢駅経由)サンデン交通(秋芳洞行き)~約2時間


各拠点~秋芳洞へのアクセスはバスが便利。

ご覧のように周辺の拠点(駅など)から秋芳洞行きのバスがたくさん運行されています。秋芳洞は、一年を通してお客さんが絶えないぐらい人気あるからこそ、これだけ各方面からバスが運行されるのですネ。

時間は少しかかりますが、一度乗ったら秋芳洞に着いちゃいますから楽ですね。

■JR美祢駅~秋芳洞

・~中国ジェイアールバス~約25分
・~あんもないと号~約45分


■秋芳洞循環バス(路線バス)

・秋芳洞~黒谷口~秋吉台~秋芳洞
※土・日・祝日と夏のシーズン(7/20~8/31)の期間、一日7便、10時台~15時台までの運行です。お気をつけください。



バスの時刻表はこちらでご確認ください。
⇒ バス時刻表




自動車


・中国道・美祢IC~国道435号~15分
・中国道・美祢東JCT~小郡萩道路~秋吉台IC~5分


福岡方面からの方は、美祢ICをご利用ください。
広島方面からの方は、美祢東JCT~秋吉台ICから降りるのが便利です。

秋芳洞の入口は、正面入口(バスセンター側)・エレベーター入口・黒谷入口の3ヶ所。正面入口から入るのが一般的なんですね。

できれば入口に近いところに駐車したいですよね。無料駐車場は少ないですが、エレベーター入口と黒谷入口に無料の駐車場があります。

秋芳洞の手前には、市営の有料駐車場があります。営業時間は、8:30~16:30です。
料金は400円。表の表示はなぜか100円。敷地の横にあるお土産さんの駐車場(100円)らしいのですネ。とにかく市営駐車場は、広々としていてとても止めやすい駐車場です。


ここから秋芳洞までは徒歩5分。私ならちょっと高いけれど、広々とした市営駐車場に止めちゃいます(笑)が、どちらでもお好きな方をお選びください。


電車


・山陽新幹線(JR美祢線)・厚狭駅~JR美祢線・美祢駅約25分
・山陰本線(JR美祢線)・長門市駅~JR美祢線・美祢駅約35分


秋芳洞の最寄り駅は、JR美祢線の美祢駅です。

山陽新幹線や山陰本線を利用して遠方から来られる方は、厚狭駅や長門市駅で乗り換えのうえ、美祢駅までお越しください。

美祢駅からはバス(下記)をご利用ください。


秋芳洞入洞料金

2019年10月1日より入洞料金表 改正になりましたので、コチラでご確認ださい。
⇒ 特別天然記念物 秋芳洞


■秋芳洞一般の入洞料金表

・大人(高校生以上)1300円
・中学生1050円
・小学生700円


■障害者手帳等お持ちの方の入洞料金表

・大人(高校生以上)650円
・中学生525円
・小学生350円


★団体割引は、20名以上~
車いすの方(介助者同伴)は、秋芳洞正面入口からお入りください。スロープ化されていますので、入口より百枚皿まで観覧できます。



JAF等の割引

■JAFの秋芳洞優待割引
・対象者:会員のみ
・方法 :JAF会員証を提示
・入場料:100円割引

⇒ 秋芳洞|JAFなび|JAF会員優待施設

■JTBの秋芳洞割引入洞券
・方法 :窓口で完了メール(画面または印刷)を提示
・入場料:高校生以上:1300円→1200円
     中学生  :1050円→950円
     小学生  :700円→600円
・申込締切:前日23:59まで

前日の23:59までにオンラインでお申込みください。
⇒ 秋芳洞割引入洞券

JTB割引は、PCかスマホをお持ちの方ならどなたでも申込みできますので、お試しください。



秋芳洞の紹介

山口県美祢市の秋芳洞は、秋吉台の地下100メートル長さが8.9キロもあり日本屈指の大鍾乳洞です。

秋芳洞、地下100メートルの洞内

約1キロの洞内観光コースは、気温が四季を通じ17度でほぼ一定です。夏は涼しく冬は温かいため一年を通じて観光客が絶えません。

秋芳洞への入口は3ヶ所あります。秋芳洞正面入口、黒谷入口、エレベーター入口。


秋芳洞・基本情報

・住  所:山口県美祢市秋芳町秋吉秋吉台3506-2
・電話番号:0837-62-0018(秋芳洞案内所)
・営業日 :年中無休
・入洞時間:8:30~17:30(3月~11月)
      8:30~16:30(12月~2月)


水で足元が濡れることもあります、滑りにくいスニーカー等を履いていきましょう。また夏でも涼しいので、上着を1枚羽用意していくとよいでしょう。



お土産・食事処紹介

秋芳洞周辺には、お土産と食事処が併設されているお店は多くありませんが、どちらも楽しめるお店をご紹介します。

なお、2020年4月より新型コロナウイルス感染拡大により休業しいましたが、営業が再開されましたのでご利用ください。


観光会館安富屋

観光会館安富屋 は、秋芳洞入口から歩いて3~4分の近さです。お食事はごぼううどんが人気ですね。お土産は秋吉台特産の秋芳梨や美東ごぼうの加工品、萩焼の化粧鉢などが揃っています。ごぼううどんもお土産で持ち帰れますよ。

⇒ 観光会館安富屋

口コミ情報も参考のうえお立ち寄りください。

◆安富屋へ行きました。山口県の大字秋吉に位置しているお店です。ごぼうの入ったうどんが香り高くて美味しかった。

◆たまたま目についたのでごぼううどんを頼みましたが、これが美味しかった!甘辛く炊いた牛肉と揚げた牛蒡が意外とたくさん乗っていて、お出汁も美味しい!分けてもらって大丈夫よーとのことで家族でシェアして食べましたが、本当に美味しかったー。思わずお土産で牛蒡うどん買って帰りましたが、やっぱりお店で食べたのが美味しかったなぁ。また行きたいです。

◆急な雨で雨宿りするつもりで立ち寄り、雨宿りのついでに食事をしましたが…正直あまり味は期待していなかったんですけど、えっ!!と驚くほどゴボウうどんが美味しかったです♪出汁も美味しくて残さず飲みました!

引用元:jalan




まとめ

日本屈指の大鍾乳洞・秋芳洞の洞内は、気温が四季を通じ17度でほぼ一定、夏は涼しく冬は温かい、最高ですね。
もちろん一年中無休で営業しています。ご都合のつく時、いつでもいらしてください。

ただ、季節によって入洞時間が異なります。冬(12月~2月)は、夏より1時間早い16:30に閉じます。

自動車で行かれる方、特に長距離運転になる方は、安全運転でお出かけくださいね。

靴は滑りにくいスニーカー、上着を一枚用意して行かれるとよいでしょう。






おすすめ・関連コンテンツ



※鍾乳洞・関連記事
⇒ 岩手龍泉洞へのアクセスなら?盛岡駅発のバスが便利!料金割引情報も
⇒ 福島あぶくま洞!アクセスや服装は?料金やJAF割引は?
⇒ 奥多摩日原鍾乳洞へのアクセス!オススメはバス・車?