1000年以上の歴史ある千葉神社は、源頼朝や徳川家康からの崇敬も厚く大切に保護されてました。
今では千葉市民にもたいそう親しまれ、厄除開運や八方除で有名となり参拝者で賑わっています。
重層社殿(1階と2階の拝殿)で交互に祈祷を行っているので、多少の混雑もこれで解消されるんですよ。
それでは、千葉神社の厄払い。受付時間と厄年とは、混雑時期、祈祷料金などをご一緒に見ていきましょう!
千葉神社厄払いの受付時間と厄年とは
千葉市中央区の千葉神社は、歴史が古く開創から1000年以上経過しました。源頼朝や徳川家康から手厚く保護されおおいに栄えました。
今では千葉市民にも親しまれ、厄除開運や八方除で有名となった千葉神社は、初詣の時期になると、初詣客と厄払いの参拝者で境内は大混雑します。
厄払いの受付時間・場所
では厄払いの受付時間と場所から見ていきましょう。
- 受付時間は、9時~16時(365日受付)
- 受付場所は、社務所の受付カウンター
厄払いの予約
予約は不要です。当日直接、社務所で受付けしてください。
約20分間隔で随時祈祷できるので、祈祷開始時間を気にする必要なくて気が楽ですよ。
厄払いの厄年とは
受付時間や場所は分かりました。では参拝する時期(年齢)、つまり厄年のお話を少ししましょうネ。
厄年はいつか誰にも訪れます。数え年で男性(25歳、42歳、61歳)。女性(19歳、33歳、37歳)。神社やお寺によって、男性で2歳、女性で61歳も厄年とされているようです。
自分が厄年かどうかは、数え年で数えます。満年齢ではないのでご注意ください。
生まれた時は既に1歳!翌年の元日を迎える度に年齢が加算されます。ですから元日時点で数え年の2歳でも、満年齢ではまだ0歳。時期により1歳または2歳の差、ややこしいですネ。
厄払いの混雑時期
次は…気になる混雑時期!コレを知ってからお出かけください。
60万人もの初詣客が訪れる正月三が日、初詣客で長蛇の列となり、たいへん混みあいます。混雑する三が日は、厄払いも混雑するのでしょうか?!
- 三が日等の混雑時期でも、待ち時間は20分程度!
厄払いだけで初詣の参拝はしないという方なら、三が日に参拝するのもオススメですよ。ホントウなんですよ。三が日の厄払いだけなら待たないわけをご説明しますね。
厄払い祈祷の場所は重層社殿。1990年に竣工し、上下に二つ(1階と2階)の拝殿で交互に祈祷を行います。ユニークでとてもいいアイデアですね~。だから、混雑時も20分程度の待ち時間で祈祷できるという訳なんですよ。
ということは、三が日の混雑時期でも厄払いは20分間隔なんです!コレって耳寄りな話ですよネ。三が日の初詣は大混雑でも、厄払い祈祷は空いている!思わず顔がニコッとなりそうですね。
でも一般的には、厄払いする方は初詣もしたいですよね。その場合…
オススメ祈祷時期は…1月4日以降。
混雑を避けて、ゆっくり厄払いと初詣の参拝をされるのがよろしいです。
厄払いの祈祷料金
つぎに大切な祈祷料金(初穂料)を見ていきましょう。
個人の場合は、料金が決まっています。
- 祈祷料は、5000円より
最低の金額が決まっているのはいいですね。上記の金額は相場でもありますから、祈祷料として5000円をお支払いすればいいでしょう。
ところで、祈祷料ってそのまま渡していいのか、包んで渡すのか迷いますよね!そしてのし袋の書き方も大変そう。
厄払いの初穂料、のし袋の書き方・入れ方を知りたい方は…こちらをご覧ください。
⇒ 厄払い・のし袋!書き方~お金の入れ方・種類等の疑問一挙に解消
まとめ
1000年以上の歴史がある千葉神社は、源頼朝や徳川家康からの崇敬も厚くおおいに栄えました。
今では千葉市民にも親しまれ、厄除開運や八方除で有名に。正月三が日には60万人を超える参拝者で賑わっています。
これまで千葉神社の厄払い。受付時間と厄年とは、混雑時期、祈祷料金などをお伝えしました。
最後に大変寒い時期ですが、祈祷の前にはコート・手袋・マフラー等をお取りくださいね。
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