ママになって間もないあなた。
出産したら次はお宮参り?!お宮参りのお参りの仕方って、どうするかご存知ですか?

これからお宮参りに行く赤ちゃん
そもそもお参りは、賽銭箱前での参拝と正式参拝(祈祷)の二通りに大別されます。

そこで最初の質問にズバリ答えますネ。お宮参りのお参りの仕方は、一般的に正式参拝(祈祷)で執り行われます。

続いて、祈祷(正式参拝)の仕方はどうする?、さらにお宮参りの一連の流れなどをご紹介します。

ママの中には一般的な参拝も知りたいけれど、できれば祈祷なしの参拝で済ませればいいな~と思う方もいますよね!だってお宮参りは時間とお金も色々かかって大変ですものね。。

最後におまけ情報として、お宮参りにお礼参りも済ませるといい事をお伝えしますね。

お宮参りのお参りの仕方

繰り返しになりますが、お宮参りのお参りは、一般参拝と正式参拝(祈祷)の二通りに分かれます。


お宮参りは祈祷が一般的

既に回答済みですが、一般的にお宮参りのお参りの仕方は、神社やお寺で祈祷(正式参拝)しているようです。

神社ではご神体が鎮座している本殿に昇殿させていただき、神職さんが祝詞を奏上し赤ちゃんの無事を祈る正式参拝の儀式です。昇殿してお参りするので、昇殿参拝とも言われています(一部の神社では昇殿参拝と正式参拝は別扱い)。

お宮参りの祈祷(正式参拝)の仕方

ではお宮参りの祈祷の仕方はどうするのでしょうか。

まず受付を完了させて、順番を待ちます。案内がありますから静かに本殿や本堂に入ります。

本殿で祈祷が始まります
そしていよいよ祈祷。無事誕生したことへの感謝と健やかな成長を祈りますが、祈祷の仕方を具体的に見ていきましょう。

一般的な神社での祈祷の作法です。色々ありますが、その都度案内されますから安心してください。なお神社によっては、行われない作法や神社特有の作法もあります。

・お祓い/神様をお招きする前に、参拝者の罪や穢れを祓い清めます。

・祝詞奏上/これがメインイベント。神職がお願い事を神様に奉告します。

・玉串を捧げます。玉串がお願い事を神様に伝えてくれると言われています。

・二拝二拍手一拝して参拝します。

・神職のご挨拶

・最後に授与品を受けとります。

少し解説を加えますネ。

まず、装束姿の神職さんが手にしているのが大麻(おおぬさ)。コレを振って罪けがれを祓い清めます。

お宮参りでお祓いする神職さん
数年前、私が神社の氏子総代をしていたとき、私自身が宮司の代わりにお祓いをしました。氏子さんの心と体を祓い清めるため、大麻を左右左と大きく振ってお祓いしたものです。

なお、お祓いの前に「ご低頭(ごていとう)ください」と言われますので、頭を下げてお祓いを受けましょう。

ここまでは祈祷の準備です。

つぎは、神様に赤ちゃんの健やかな成長をお願いする祝詞奏上。多くの神社では赤ちゃんの名前が呼ばれますので、静かにしてお聞きくださいね。


お祓い、二拝二拍手一拝等のときにビックリして泣かないよう、赤ちゃんの様子に気をつけてください。

なお大勢が揃って祈祷を受けるので、時間は比較的短いです。

お宮参りの一連の流れ

ところで、神社へ行っていきなり祈祷が始まるわけではありませんよね。祈祷も含めお宮参り一連の作法をご紹介しましょう。

①鳥居
鳥居は、人間の世界と境内との境界を示します。ですから鳥居の位置からお参りが始まると言っていいでしょう。

鳥居の前に来たら真正面を避け少し左か右に移動し、鳥居の手前で一礼してからくぐります。

②参道
参道の真ん中は、神様の通り道。正中と言います。真ん中を避けて端を歩くのが神様に対するマナーです。

③手水舎
神社の境内にある手水舎で手と口を清めます。ひと言で言うと、水によるお祓いですね。手を洗うことで体の外を清め、口をすすぐことで体の内(心)を清めます。

④祈祷の受付
祈祷の予約をしている神社・お寺はほぼありません。当日窓口で受付してください。申込用紙に記入し、初穂料とともに納めてください。

注意して頂きたいのは、戌の日や大安と土日祝日が重なった場合、1時間以上待つことがあります。


⑤待合室で祈祷待ち
受付が終わったら、待合室で祈祷の案内があるまでお待ちください。

待合室に授乳室とオムツ替えシートが完備されている神社でしたら、お母さんにとって嬉しいですね。事前に授乳室などの下調べをしておくといいでしょう。



⑥祈祷
案内があり次第本殿や本堂へ移動して、祈祷が始まります。

⑦授与物の受取り
祈祷後は、神社からお札やお守りなどが入った授与品が渡されます。


祈祷なしのお参りだけでもいい

前章では、お宮参りでは正式参拝(祈祷)が一般的なので、お宮参りするなら祈祷をオススメしました。

でもママさんの中には、できれば祈祷なしの参拝で済ませればいいな~と思っている方結構いますよね。色々な事情があり、正式参拝が難しい場合もあるでしょう。

・お宮参りの予定日は大混雑が予想され、生後一か月の赤ちゃんにはちょっとムリ。
・経済的な理由で正式参拝はムリ。
・ぜひ近くの氏神様に行って氏子入りを認めてもらいたい。でも氏神様の多くは神職さんが常駐していないので、祈祷してもらえない。

このような事情があっても、ご心配いりません。

  • お宮参りは、祈祷なしのお参りだけでもいい

賽銭箱の前でお参りのみでも結構です。ただお賽銭は用意してくださいね。



お参りだけなら短時間で済みます。せいぜい15分、うまくいくと5分で終わります。

参拝には作法というものがあります。二拝二拍手一拝の作法です。
①神前で二度深く拝礼する。なお、拝という字は、頭を垂れて深く敬礼すること。
②両手を合わせる。右手を下へずらす。二度拍手を打つ。右手を戻す。
③一度だけ拝礼する

お宮参りにお礼参りも済ませるといい

ところであなたは、出産のまえに同じ神社で安産祈願されましたか?

無事出産できたのですから、お礼参りをしませんか。お宮参りと一緒に済ませると後が楽です。



じつはお宮参りとは、安産祈願のお礼参りという意味も含まれています。ですから、今まで母子ともに守ってくださった安産祈願のときのお札やお守に感謝して返納しましょう。後日お焚き上げしてくださいます。

2点を事前に確認しておくといいです。
・お守りやお札を納める場所
・初穂料を渡す場所

安産祈願のときのような祈祷は行いません。負担にならなかったらオススメします。

まとめ

お参りは、正式参拝(祈祷)と賽銭箱前での参拝の二通り。そしてお宮参りのお参りの仕方は、一般的には前者の祈祷でしたね。

でも中には色々事情があって、祈祷なしのお参りだけにしたい方もいるでしょう。その方法でもモチロン結構ですからね。

ただその場合、赤ちゃん(体調など)第一で考えて、お参りの仕方を決めてくださいね。赤ちゃんにとって一生に一度のお宮参り。赤ちゃんの健やかな成長と健康をお祈りしてください。






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