中山寺は、西国三十三ヶ所霊場の第24番札所。

今では安産祈願やお礼参りのお寺として有名になりました。

寺の本堂
昔から中山さんと呼ばれ人々の信仰を集めてきた中山寺。安産祈願・お礼参りの他にもお宮参りでも多くの参拝者が訪れます。ですから一年を通じて境内は多くの参拝者で賑わいます。

それでは中山寺へお礼参り。
中山寺へ安産祈願のお礼参り、持ち物は安産祈願に頂いた腹帯とお札だけ?、時期や料金などをご一緒に見ていきましょう!



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中山寺へ安産祈願のお礼参りを!

西国三十三ヶ所霊場の第24番札所である中山寺は、中山さんと呼ばれ昔から人々の信仰を集めてきました。

いまでは安産祈願・お宮参りのお寺としても有名となったので、境内は新生児や幼児を抱えたお母さんや妊婦さんがたくさん参拝されます。

一般的に家内安全・安産祈願・お宮参りなどに行く人は多いのですが…
願い事やお礼が書かれた絵馬が並んでいます

そのお礼参りに行くことを知らないかのか、または忘れている人がかなり多いです。

ところであなたは、しばらく前に中山寺で安産祈願されましたか?
⇒ 中山寺へ安産祈願!予約・受付時間・料金、混雑は?

中山寺で願掛けしたのでしたら、中山寺に願解き(願いが叶ったお礼)を致しましょう。分かりやすく言うと…

  • 安産祈願して無事出産したら、お礼参りをしましょう!

なお中山寺で安産祈願をしたけれど、お礼参りは考えていなかった方も是非お礼参りしましょう。わざわざお礼参りに行くのは大変だなんて方!いい方法を教えます。第3章、赤い字で「オススメは…」です。

最後に、お礼参りの受付時間は9時~16時です。



お礼参りの持ち物は、腹帯とお札と...

お礼参りは手ぶらで参拝するのではなく、特別の持ち物が必要なんです。

それは、無事に出産できたことへのお礼と今後の無事な成長を願いながら、安産祈願のとき中山寺でいただいた「腹帯とお札」を持っていきます。

じつは持ち物はそれだけではありません。いただいたお守り・新しいさらし・お納め料もご用意くださいね。

まとめると、こんな感じです。


お礼参りの持ち物

・腹帯
・お札
・お守り
・新しい腹帯(さらし)
・お納め料(1000円)


真っ赤なお守り

阪急・中山観音駅からの参道にはさらしのお店がたくさんあります。1つ600円です。
もっとカンタンに済ますには、さらし代の500円を受付でお渡しするのです。その場合お納め料の1000円と新しい腹帯代の500円で1500円を用意しましょう。






お礼参りの時期や料金は?

これからお礼参りの時期や料金を見ていきましょう。


時期はいつ?

安産祈願した後のお礼参りの時期については、明確な決まりはありません。

出産したらできるだけ早くお礼参りするのがよいと思っている方が多いようですが、大切なことはお母さんの体調や赤ちゃんの様子などを見て決めましょう。

  • オススメは…お宮参りの時に一緒に済ませる。

⇒ 中山寺へお宮参り!予約や受付時間・祈祷時間、初穂料は?

コレって一石二鳥でvery good! 多くの皆さんやってますよ。


ところで混雑する日のお礼参りは避けたいですよね、具体的にはこんな日です…

◆戌の日の土日祝日。安産祈願の方で大混雑しますので、できるだけ避け戌の日の平日の大安に行きましょう。
◆七五三で混雑するのが11月の土日祝日なんです。この時期も避けて平日にするか、12月初旬にしましょうね。


服装ですが、お宮参りも一緒でしたら、スーツがいいですね。またお礼参りだけでしたら、祈祷はないですから綺麗なら普段着でもいいと思いますよ。



料金は?

お礼参りにかかる費用は下記の通りです。

  • 腹帯のお納め料…1000円
  • さらし代…500円(さらしのない方)

お礼参りの受付は安産祈願と同じ本堂ですので、場所はもうお分かりですよね。お宮参りと一緒にされる方!お宮参りの受付は、山門右手の総案内所ですのでご注意ください。

祈祷の儀式はしませんので、金額的にも時間的にも負担が少ないってことです。

なお、赤ちゃんとお母さんの今後の健康を祈念する祈祷をしたいと考えている方は、母子息災祈願(祈祷料3000円)をオススメします。



まとめ

中山寺は、昔から中山さんと呼ばれ人々の信仰を集めてきました。いまでは安産祈願のお寺としてとても有名。

一般的に安産祈願に行く人は多いのですが、お礼参りに行く人が少ないのが実情なんです。。

これまで、中山寺へお礼参り、持ち物は安産祈願に頂いた腹帯とお札だけ?、時期や料金などをお伝えしました。

ポイントは…
・中山寺で安産祈願したのでしたら、お礼参りして願解きしましょう。
・持ち物は…腹帯・お札・お守り・さらし・お納め料
・オススメの時期は…お宮参りと一緒に済ませるのはいかが!
・料金は…腹帯のお納め料(1000円)

最後になりました。お礼参りとお宮参りを一緒にすることをオススメします。お時間に余裕のあめる方は、母子息災祈願も如何でしょう。
赤ちゃんと出産後のお母さんの健康をご祈念いたします。







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