茨城県筑西市宮山地内の明野ひまわりの里。
8月下旬~9月上旬にかけて、約100万本のひまわりが埋め尽くします。その様は圧巻です。
2019年あけのひまわりフェスティバルは、8月24日~開催されます。
見頃時期が気になりますが、この時期台風も心配ですね。かつて台風の風雨で見頃を迎えたひまわりが倒伏した事もありました。出かける前に、見頃・開花状況や天気状況を確認してくださいね。
ところで、品種はとても珍しい八重ひまわり。100万本の八重ひまわり畑というのは、日本最大級なんですヨ。ワクワクしますね。
では気になる開花状況や見頃、筑西市あけのひまわりフェスティバル2019、見どころは100万本の八重ひまわり、アクセス等を見ていきましょう!
目次
2019年の見頃
まず気になる例年の見頃時期を見ていきましょう。
- 例年の見頃時期は、8月下旬から9月上旬頃
2019年のひまわりまつりは8月24日~開催されます。例年の見頃時期8月下旬~9月上旬と重なるので、ぜひその時期に見頃となるよう祈りましょう。
なお、2018年は8月10日に開花し、8月27日に見頃を迎えました。
2019年の開花状況
では2019年の開花状況を見ていきましょう。
・7月20日、順調に成長してきました。
・8月13日、開花し始めました!
・8月21日、公式サイト・茨城新聞等によると開花は二分咲き程に!見頃は8月下旬~9月上旬。
⇒ 八重ヒマワリ100万本 24日から筑西、あけのフェス(茨城新聞)
・8月24日、咲き揃ってきました。ほぼ見頃となりました。
・8月28日、公式サイトによると満開見頃を迎えました。
※公式サイト最新情報
⇒ 令和元年度 開花状況
あけのひまわりフェスティバル。ひまわり🌻満開でした〜 pic.twitter.com/rsRf1brUO0
— えみえみ (@emiemi1015) August 29, 2019
あけのひまわりフェスティバル2019
正式名称は、あけのひまわりフェスティバル。2019年も筑西市ひまわりフェスティバルが開催されます。
- 日程は、8月24日(土)~9月1日(日)
- 出店時間:9:00~16:00
売店は9時~16時までの営業ですが、ひまわり畑は24時間入場可能です。日中は暑いと思われますので、早朝とか夕方行かれるのもいいですね。
続いて会場など基本情報もご覧ください。
・開催会場:筑西市宮山地内(宮山ふるさとふれあい公園の東)
・入場料:無料
・種類:八重ひまわり
2019年は会場変更したので注意して
筑西市には明野ひまわりの里が2つ(宮山地区と倉持地区)もあります。
今年は宮山地区で開催。イベント情報のあけの ひまわりフェスティバルを更新しました。尚、ちらしは後程掲載予定です。 https://t.co/dFppCO8pIY #茨城 #筑西 #桜川 #結城 #下妻 #つくば #chikusei pic.twitter.com/FJfAUBYFBL
— 筑西市ナビ「ちくナビ!」 (@chikunavi) 2019年7月15日
筑西市ナビ「ちくナビ!」さんもtweetしているように、2019年は宮山地区の明野ひまわりの里で開催。宮山ふるさとふれあい公園の東です。地図をよく確認してくださいね。
じつは2016年~2018年までの会場は【倉持地区】の明野ひまわりの里で開催されました。2019年は【宮山地区】ですので、お間違えの無いように!
宮山地内に会場変更した理由
ところで2019年、宮山地内に会場変更した理由をお話しましょうね。
ひまわりは連作障害があるといわれ、同じ畑で作り続けると生育が悪くなることがあります。
そこで筑西市では、連作障害を避けるため数年毎に会場を変更しています。2019年のひまわりフェスティバルは、会場変更により連作障害の心配がなく綺麗なお花が見れそうですね。
見どころは100万本の珍種・八重ひまわり
あけのひまわりフェスティバルの見どころはズバリこれ。
- 日本最大級・100万本の珍種・八重ひまわり
ひまわりフェスティバルが開催される8月下旬から9月上旬にかけて、約100万本の八重ひまわりが咲きます。
八重ひまわりは、正式名称は東北八重ひまわりと言って、㈱トーホクが品種改良に10年かけて開発したオリジナル品種。文字通り珍種のひまわりが100万本もあなたを出迎えてくれますよ。
その珍種・東北八重ひまわりは、繊細な花びらがぎっしり重なり合うように咲く花姿がとても可愛い八重のひまわりです。
でも見れば見るほど、種らしいものが見当たりませんね!
茨城県あけのの八重ひまわり畑へ行きました♪( ´▽`)八重ひまわりは、真ん中に種がない品種改良されたひまわりです♪♪♪ http://t.co/TC2F8vPW7C
— いねむり姫 (@Magical_Megchan) September 7, 2013
いねむり姫さんも真ん中に種がない!とtweetしています。
じつは、花びらに覆われているので、中心にある種が見えないだけなんです。見頃時になると、縫いぐるみを被ったようにふさふさとなって、とても珍しい向日葵なんですね。ぜひ近寄ってご覧くださいね。
八重ひまわりは台風にも強い
ところで8月下旬~9月上旬の台風シーズンには、背丈が高いひまわりだと台風で簡単に倒れてしまいます。
そこで1993年、風雨にも強い八重ひまわりに切り替えたんですって。納得ですね。
実際2016年の台風で八重ひまわりは直撃されましたが、倒れたのは全体の1/3程度。本当に台風に強いひまわりなんですネ。
8/27(土)〜9/4(日)あけのひまわりフェスティバル
— 筑西市 (@chikusei_city) 2016年8月25日
先日の台風で約3分の1ほどのひまわりが倒れてしまいましたが、乗り越えたひまわりたちが元気に花を咲かせ始めました!
筑西市観光協会https://t.co/oCYpoVIG6A pic.twitter.com/lZXMD9pQx2
筑西市さんも、台風を乗り越えた強いひまわりのことをツイートしていますね。
なお背丈が1~1.5メートル程ですから、子どもさんでもほぼ隠れません。親子で日本最大級・100万本の八重ひまわりをお楽しみください。
アクセス・駐車場など
■アクセス・自動車
・圏央道・常総IC~40分
・常磐道・土浦北IC~40分
・常磐道・谷和原IC~60分
・北関東道・桜川筑西IC~40分
■アクセス・電車
・JR常総線/真岡線・下館駅下車
・JR常総線・黒子駅下車
◆無料シャトルバス
フェスティバル会場と下記の3か所間のシャトルバスをご利用ください。
・JR下館駅南口~フェスティバル会場
・明野公民館~フェスティバル会場
・筑西市役所明野支所~フェスティバル会場
運行日・時刻表などはコチラを参考にしてください。
⇒ あけのひまわりフェスティバル
◆筑西市広域連携バス(土日)
シャトルバスの他に、下館駅北口から筑波山口行き筑西市広域連携バスも運行します。
会場に行くのですから、直近のバス停・あけの元気館を利用してください。ただ会場までは徒歩で20分以上かかりますので、無料シャトルバスの方をオススメします。
こちらは均一200円、一日4便です。
■駐車場
会場の西側の宮山ふるさとふれあい公園周辺に臨時駐車場が設けられます。
まとめ
8月後半から見頃を迎える筑西市のひまわりフェスティバルですが、コスモスも同じ時期に見頃を迎えます。
ということは、ひまわりとコスモスが同時に見れるかもしれないって事です。
どちらもキレイに咲き揃って、黄色とオレンジ色が一面を埋め尽くす光景が見られたらいいですね!
8月後半から9月上旬はまだ暑いです、暑さ対策をしてお出かけください。
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