寒川神社は、昔から関東一円より多くの参拝者が年間を通じて訪れます。

寒川神社神門と狛犬
一年のうちで参拝者が最も多いのは1月なんです。初詣と厄払いの参拝者で、境内は大混雑します。混雑するときはアクセスにも注意が必要!

その最も混雑するときのアクセス方法をお伝えしようと思います。

寒川神社へのアクセス。アクセスなら電車、バスもオススメ、最後に寒川神社とは等をご一緒に見ていきましょう!

寒川神社へのアクセスなら電車

まず第一にオススメしたいのは電車と徒歩。代表的な2つのアクセスをご紹介しますね。

まず2つのルートのうち都合のよい方で、宮山駅までたどり着きます。宮山駅からは徒歩5分で到着です。

  • 小田急小田原線の海老名駅からのルートで宮山駅まで
  • JR東海道本線の茅ヶ崎駅からのルートで宮山駅まで

どちらも最後はすこし歩きますけど、少し詳しく見ていきましょう

◆小田急小田原線・海老名駅で下車し、乗り換え後JR相模線の海老名駅~宮山駅まで約20分乗車

小田急・海老名駅の改札を出たら、連絡通路を進みます。ココからは駅周辺の見晴らしが良く見えます。JR相模線・海老名駅の改札口までは200メートルほど歩きます。乗り継ぎの時間は、十分余裕を見ておいてください。

◆JR東海道本線・茅ヶ崎駅で下車し、乗り換え後JR相模線の茅ヶ崎駅~宮山駅まで約15分乗車

東海道本線も相模線もJRですから、乗り換えのために改札を出る必要がありません。少し楽ができますね。

でも、相模線は1・2番線、東海道線(旅客列車の殆ど)は5・6番線使用のため、少し時間がかかります。ですから、時間にある程度余裕をもってお乗り換えくださいネ。

宮山駅からは徒歩で約5分

なんとか、電車で宮山駅まではたどり着きました。では次は…

◆宮山駅からは徒歩で約5分…について詳しくご紹介しますね。

宮山駅は普段は無人駅です。寒川神社の最寄り駅のため、初詣の時期には臨時の出入口が設置されています。

寒川神社への道案内が所々に設置されていますが、簡単に順路をご紹介しましょう。
宮山駅から歩くと、間もなく通りに出ます。その交差点には宮山駅前と書かれた信号機があり、寒川神社へ500mの看板も見えます。

通りを看板の方向に道なりに進んでいくと、寒川神社参集殿の建物が右手に見えます。

その信号を左折して直ぐの所にまた信号(寒川神社前)が見えます。

信号の左手を向くと、お待たせしました寒川神社の大きな鳥居(三の鳥居)も見えてきます。神様がお渡りになる橋と言われている神池橋を渡って境内にお入りください。



宮山駅からは5分の距離ですので、あっという間ですよ。

なおJR相模線では初詣のための増発はしません。とくに大晦日から元旦にかけて参拝される方は、バスが便利です。次章をご覧くださいね。

寒川神社へのアクセス、バスもオススメ

前章で、小田急線の海老名駅からの「電車と徒歩ルート」をご紹介しましたが、歩く距離がもっと短い「電車とバスルート」をご紹介しますね。

それは…海老名駅と寒川駅を結ぶ路線バス!

寒川神社の近くにもバス停が設けられ、参拝するのにとても便利になりました。
・寒川神社
・寒川神社参道


一日の便数はご覧の通り。平日は、ほぼ1時間に1本といったところでしょうか。

・平日運行…1日10便(往復ともに)
・土休日運行…1日6便(往復ともに)


始発の海老名駅で乗車すると、約24分で寒川神社バス停に到着します。寒川神社参道バス停まででしたら、その1分後には到着します。

平成26年10月から、神奈川中央交通と相鉄バスが共同運行を行なっている小型のコミュニティバスです。共同運行ですので車両の色も2種類です。どちらのバスに乗れるのか、乗るのがちょっと楽しみになりますね。
⇒ 海老名駅と寒川駅を結ぶ路線バスの「実証運行」について(相模鉄道)

章の最後に、寒川神社初詣直通バス情報をお伝えしますね。区間は海老名駅~寒川神社(参集殿前)。本数も1時間に数本出ています。ご利用ください。

⇒ 寒川神社初詣直通バス運行のお知らせ(相模鉄道)

寒川神社初詣直通バス情報

◆12月31日深夜~1月1日早朝(終夜運行)
 海老名駅5番のりばから発車
 始発が、大晦日の22時50分。最終が、元旦の4時20分です。

◆1月1日~1月3日(日中運行)
 海老名駅0番のりばから発車
 1日の始発が7時00分。最終が16時00分です。
 2・3日の始発が8時00分。最終が16時00分です。

◆お帰りのバス停は、寒川神社参集殿前

寒川神社とは

神奈川県寒川町の寒川神社は、約1500年の歴史ある神社で相模国一之宮とも言われいます。

古くから八方除の守護神として関東各地から参拝者が訪れ、現在では正月三が日には40万人の初詣客で賑わいます。
寒川神社鳥居
初詣や七五三で参拝したい神社にランキングされ、また厄払いやお宮参り・安産祈願でもたくさんの参拝者が訪れ、境内は年間を通じて混雑します。

まとめ

一年のうちで参拝者が最も多い1月。初詣と厄払いをされる方で境内は大混雑します。最も混雑するときのアクセスをお伝えしました。

特に正月三が日には、初詣や厄払いで40万人の人出が予想されます。
⇒ 寒川神社へ厄払い!予約や受付時間、料金は?服装はどうする?

境内は勿論、途中の電車やバス車内、道路上も大混雑が予想されます。十分気を付けてお出かけくださいね。






おすすめ・関連コンテンツ




※寒川神社、お礼参り・七五三参りのご案内
⇒ 寒川神社へお宮参り!予約・時間は?初穂料にお食い初めセット含めて!
⇒ 寒川神社へ七五三参り!祈祷の料金や予約、受付時間、アクセスは?