鎌倉市の鶴岡八幡宮は、源氏の氏神としてまた鎌倉幕府の中心的な存在でもありました。

鶴岡八幡宮本宮
いまでは250万人の初詣客が訪れる1月は、一般的な厄払いの参拝者も大勢訪れます。コレはよくある話です。

大厄の方にお勧めしたい特別な厄払い・厄除大祈祷が1月下旬に執り行われます。こちらは、もっと凄い人出になりますヨ。通常の厄払い祈祷との違いもご紹介します。

では鶴岡八幡宮へ厄払い。予約・受付時間~料金・服装などをご一緒に見ていきましょう!

鶴岡八幡宮の厄払い(厄除け)

一般的な厄払い祈祷

神奈川県の鶴岡八幡宮は、初詣参拝者数が250万人、七五三でも神奈川県内で常に上位にランクイン。とても有名です。

鶴岡八幡宮での厄払い(厄除け)は365日いつでもやっていただけますが、初詣~節分の時期になると、厄除け祈願に訪れる人が後を絶ちません。鶴岡八幡宮は厄払いでも有名なんですね。

鶴岡厄除大祭・厄除大祈祷

大厄の方には、鶴岡厄除大祭と厄除大祈祷をお勧めします。

厄払いの一般的な参拝時期は、正月三が日(初詣)から節分の日までが多いようですね。

鶴岡八幡宮では、節分前直近の土日を含む7日間に、鶴岡厄除大祭と厄除大祈祷が行われます。

大厄の方は、人生で一番大きな厄ですのでより力強い厄払い「厄除大祈祷」をオススメします。災いなどを心配することなく一年無事に過ごせるよう祈願したい方は、この7日間にお出かけください。

2022年のオススメする参拝日は下記の7日間…

◆1月25日(火)
 午前9時~:鶴岡厄除大祭
 大祭終了後:厄除大祈祷

◆1月25日(火)~31日(月)
 午前9時~:厄除大祈祷

7日間にわたる厄除大祈祷は、神職が特別な厄除け祈願の祝詞を奏上し、巫女による神楽舞が奉納されます。

その後、庭において浄火をもって厄除札を焼納しますてので、通常の厄払い祈祷より強く厄除祈願を行っていただけるのだそうです。とてもありがたいですね。

では厄除大祈祷に、是非オススメしたい方は…

厄年の中でも、男性は42歳、女性は33歳は特別大厄です!人生の中で一番大きな厄なのですね。

なお一般祈祷は、一年中いつでも厄除けを受付けています。都合のつく休日に参拝するのもよろしいですよ。

鶴岡八幡宮厄払いの予約や受付時間

厄払いの予約

まず予約からいきましょう!

  • 予約は不要です。

当日、直接受付へどうぞ。

厄払いの受付時間

  • 受付時間は、8:30~16:30

受付で申込用紙に住所や氏名などを書いて初穂料と一緒に納めてください。

厄払い祈祷の待ち時間

次にとても気になる厄除大祈祷の待ち時間はどんなでしょう。

神主さんのお祓い
受付のあと待合室に行き、名前を呼ばれるまで待ちます。

  • 待ち時間は、混雑の具合にもよりますが10分~30分ぐらいでしょう。

お札は2ついただきます。厄難焼納用と開運招福用。
・焼納する際、半分に割って投げ入れるのが…厄難焼納用!
・持ち帰るのが…開運招福用!


これで、これから一年安泰ですよね~

鶴岡八幡宮の料金

ではその初穂料(祈祷料金)はおいくらなんでしょう。

  • 祈祷の初穂料は、10,000円

鶴岡八幡宮の服装

鶴岡八幡宮公式サイトには、下記の通り服装に関する規定があります。

服装
神社への参拝ですので正装をお勧めしますが、軽装や裸足など礼を失する服装はご遠慮下さい

引用元:鶴岡八幡宮公式サイト 祈祷のお申し込み 当日の準備・流れ


正式参拝(本殿に上がって神様の前で執り行う儀式)ですので、男性はスーツにネクタイ、女性はスーツまたはこれに準じた服装でお祓いしていだきましょう。

まとめ

鶴岡八幡宮は、源氏の氏神であり鎌倉幕府の中心的な存在でもありました。

いまでは初詣客の時期には、厄払いの参拝者も大勢訪れます。特に1月下旬の厄除大祈祷には訪れる人が後を絶ちません。

一年で一番寒い時期ですから、暖かい服装でお出かけください。






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